もうまともじゃないですよ。凄いです。もう、あの野党と一緒に、要は、反原発団体と一緒にやってる。原子力情報室とかね。それから、あの反原発で有名な海渡弁護士のところに、あの猿田佐世さんっているんですよ。アメリカに行っていろんなロビー活動をやっている。2017年2月に、日本の国連大学でプルトニウムを減らせという国際会議をやったんです。で、その時に中心的な人物は、その猿田佐世さんのところで、河野太郎氏もそこに出席してますし、その、プルトニウムを減らさないと核廃絶が、と。その大義名分は核廃絶なんですが、プルトニウムを減らせという事を論題にして、六ケ所村で今、あと二年くらいで動くと言われてますけれども、いま規制委員会の審査も通って、合格になってますよね。だからあと、実際の工事があって、工事認可があって、施設公認が取れれば、運転の段階に入るんですけど、それを阻止しようという明確な会議です。
で、その後ですね、この会議が終わった後に、現職情報室と猿田佐世さんところの”ニュー外交イニシアチブ”で訪米団を組んで、アメリカの民主党の原発反対の議員達を回ってる。それで、これ「ワシントン拡声器」と言うんですけど、ワシントンの有力の反原発議員さん達に、民主党を中心ですけど話して、それで、その議員さんの声を使って日本政府に圧力をかけると。これをやってるんですよね。彼らはこういうことをずっとやっていて、そういうゴリゴリの反原発派、しかも、一緒にやっている連中は、反原発のみならず、憲法改正反対、沖縄米軍基地反対、自衛隊反対なんですよ。そういう人たちからのインプットが彼の頭に染み付いています。野党の情報で恫喝ををやっちゃう人が総理大臣に相応しいかどうかって、そこ大問題ですよね。
