2021.09.14 虎ノ門ニュース

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00:17:00 高市氏 尖閣防衛に自衛隊・海保が動ける環境を
00:24:50 共産党「暴力的な革命」八代氏が謝罪
00:36:37 靖國参拝 米中理解に全力 高市
00:42:00 高市氏 靖國参拝が外交問題化するのがおかしい
00:50:51 日本退避アフガン人10人に 成田に到着
01:11:26 火曜特集「今一度見直そう 危険な法案!!」
01:51:10 河野氏 女系天皇容認発言の動画が話題
01:53:57 マカオ民主派の出馬認めず 議席ゼロに
01:57:07 中国潜水艦か 接続水域に 国名公表

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日本共産党は)当時は暴力革命を標榜していたことは間違いない。その後、平和的な革命。つまり議会で多数を取って、民主的な過程で革命を実現するんだ、と一見言っているが、実は敵の出方論というのがあって、革命の形態が平和的になるか、非平和的になるかは敵の出方によるんだと。この事が、暴力革命を否定していないんだという見方をされている。また不破哲三さんの本に「議会を通じた平和革命などは駄目なんだ」と書いてある。

先進国の中で、自国に協力したアフガン人を救出できなかったのは日本だけ。韓国は、実は日本をあざ笑っている。韓国は、8月15日、タリバンがカブールを制圧した日に軍の輸送機派遣を決定して、直ぐに特殊部隊を送り込み、保護してバスに乗り込ませ、全員を救出している。それに対して(日本の)外務省は「一日遅れだったよね、運が悪かったよね」という言い方をしているが、運ではない。外務省の無能という見方も出来るし、法整備が必要。自衛隊機の派遣にあたっては、現地の安全が確保されていること(自衛隊法84条の3、救出・保護と4項、輸送)が要件になっている。安全だったら民間機を飛ばせる、危険だから自衛隊機を派遣するわけで。これはアホな法律。ひとつの見方として、外務省は認めていないが、8月15日になって「やっぱり自衛隊機の派遣はいいや」と、そういう風に防衛省に言った理由は、もしかすると、「これ安全とは言えなくなったよね、タリバンに制圧されちゃったから」安全でなければ自衛隊機の派遣についてはかなり面倒な手続きになると。様々なルートで安全を確認してから派遣を決定しなければいけない。そんなことやってる内に大使館員の退避が遅れてしまう、だから自衛隊には「一旦もういいよ」と言ったのでは、と思われる。高市さんが言う「法整備が必要だ」というのは、その通り。

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もしかして一般の方が「いや、それは自衛隊員の方の身の安全を確保しようとして出来た法律だから仕方ないんじゃないの?」という見方をするかもしれませんが、それは100%違う。例えば警察官が、いま犯罪が行われているところに人がいて、救出に行くときに、行く前の段階で「あそこが安全かどうか確認してくれ」「安全じゃなければ派遣しない」と言うか?という話。ありえないでしょ?

で、そういう要件が入った理由はただ一つ。自衛隊を海外に派遣してはいけないという原理主義者がいるから。日本に。たくさん。これ、マスコミにも沢山いる。自衛隊の海外派遣は絶対に止めさせよう、という憲法9条原理主義者。そのことを理解しなくてはいけない。自衛隊員の安全なんか一つも考えてない、彼らは。安全を考えたら、自衛隊が自由に動ける法制にしないといけない。

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怖いんですよ。潰されても、潰されても、こうやって法案が上がって来る。この危険というのは、実は、自民党総裁選にもある。高市さんは保守と言っていいと思います。それ以外の方々は、どうも所謂リベラル、となると、こういった法案を出して来る可能性があると見た方がいい。

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