スウェーデンの大学論文「細胞内でDNAに逆転写」

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コロナワクチンのmRNAが逆転写!?【自然療法士 ルイ】

この研究は、In Vitroで行われ、日本人の肝臓の細胞を用いて行われました。約1年前、コロナワクチンが緊急承認されて以来、ワクチンで使用されているmRNA技術は、摂取した人のDNAに取り込まれたり、変化したりすることはないと世界中で言われていましたし、日本のメディアやほとんどの医療関係者も同じように言っていました。実際、厚生労働省のホームページにも「mRNAは、短時間で分解され、人のDNAに組み込まれるものではありません」と書いてあります。ですが、2022年2月25日に公開されたスウェーデンの論文では、ファイザー製のコロナワクチンに含まれるmRNAが、わずか6時間でヒト肝細胞の核に入り、細胞内でDNAに逆転写されることが世界で初めて実証されました。7日後に抗体ができると言われているので、mRNAが分解されるよりも早くDNAに逆転写してしまう可能性が出てきました。

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逆転写というのを簡単に説明すると、核の中でDNAの一部が、鋳型となって RNAを作ることを転写と言います。この反対で、RNAからDNAが作られることを逆転写と言います。なので、この場合の逆転写というのは、ワクチンに入っている新型コロナウイルスのmRNAが、人間のDNAに逆転写されてしまうということを発表してくれています。この研究では、ワクチンに入っているmRNAのことを言っていますが、HIVなど、一部のウイルスに感染しても逆転写されることがあります。なので私たちのDNAには、祖先が感染したウイルスのDNAが存在します。ですが、自然界のウイルスから逆転写されてDNAに組み込まれることは自然現象ですが、人工的に作られたmRNAが人間のDNAに逆転写されるのとでは話が違います。

この研究はIn Vitroでの研究なので、実際の体では本当に逆転写されるかまだ判明していませんが「ありえない」と言われ続けたことが実証されてしまったので、もしワクチン接種によってワクチンの成分であるmRNAがDNAが逆転写されてしまうとすると懸念されることがあります。

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スパイクタンパク質を作り出すRNAがDNAに組み込まれて、安定的に存在し続けると、スパイクタンパク質を永久的に作り出すことになります。なので、この世から新型コロナウイルスそのものが消滅したとしても、身体の中でウイルスのスパイクタンパク質が作られ続けて、過剰な免疫誘導が繰り返されると、過剰な自己免疫疾患や、癌などのリスクが高まります。更にDNAに組み込まれてしまうということは、人間のDNAの一部として存在し続けるということなので、子供や孫へと、世代を超えて永続的に受け継がれてしまうことになります。

大事なことなのでもう一度言いますが、この研究は試験管やペトリ皿で、日本人の肝臓の細胞を用いて体内と同様の環境を人工的に作り、コロナワクチンに曝露させた場合の反応を検出する試験の結果なので、この論文だけではワクチンを接種した人に対して、新型コロナウイルスの遺伝子が組み込まれるか、まだわかりません。それでもワクチン接種からは絶対にありえない、とされていた逆転写が、たったの6時間という速さで起こっていたことが実証されてしまったので、5歳から11歳のお子さんを持つ親御さんにはしっかり考えていただきたいです。これは、接種者だけの問題ではなく、接種者の子孫にまで、ワクチンの影響を残す可能性があるという研究です。言いたいことはまだあるのですが、言い過ぎると消されてしまうかもしれないので、この辺りで終わらせてもらいます。

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