🟠『心を燃やせ!』煉獄さんネクタイも初お目見え

【神谷宗幣】参政党「旋風」が巻き起こる!【WiLL増刊号】 - YouTube

今回の参議院選挙に当たっては3つの重点政策。

1)教育
2)食と健康、環境保全
3)国守り

明治以降の管理教育、そして、戦後の偏差値教育。そういったものを一掃して、もう少し子供たち一人一人の個性に合わせた、探求型の、選択型の教育を制度として認めて行こうと。その中で大事なのは、日本人が日本に誇りを持って、これからの社会を若者が担って行こうという気概なんですよね。その気概が今、薄れているということで、歴史教育に問題があると考えているので、その辺を強く訴えています。

食と健康に関しては、とにかくもう、日本人の食が崩れているんですね。世界一の農薬と食品添加物の使用量、糖尿病や癌といった生活習慣病が日本人の命をどんどん奪っていると。それに対して医療費がバカみたいにかかってですね、国家財政を逼迫させていると。ですから、やはり、食の質を変えていく。化学的なものをなるべく摂取しないようにして、戦前までの日本の食を取り戻す。つまり、米中心の食生活に変えて行くということで、先ず、国民の命と健康を守ると。そして、米中心にすると、減反政策とかは止めて、日本の農業が元気になるんですよね。地方からの農業振興、経済の振興もやって行こうと。農業や漁業などの一次産業に力を入れて行くということは、自然を大切にしないといけないので、山を切り開いてメガソーラーを作るとかですね、大阪湾のところにメガソーラーを作るとかですね。そういった事は止めようと。

国守りは、もちろん我々、国防の問題から核の保有の問題、議論はしています。ただ、そこに行く前の段階で、先ず日本の若者、特に男性ですね、もし日本が侵攻されたときに、自分たちがリスクをしょってでも、命をかけてでも国民の為に戦うか。家族の為に戦うかと言った時に、いま日本人の意識がすごく下がっているので、もう一度、国民同士でそこを確認しあわないと、強い軍隊や兵器を持っただけでは、日本を守れないだろうと。ここも教育とかかわるんですけども、日本人、一人一人が国を守るという意識を高めて行こう、そういった情報発信をしようというのがひとつ。

そして、情報戦と経済戦がありますので、とにかく、外国の情報に乗らない。そして、どんどんと外国の勢力に、土地や企業を買われない。こういった「サイレント・インベージョン」とオーストラリアで言われましたが、日本でも無数に起きているので、しっかりとブロックすると。意識を高めて防ぐ、その上で、国防などの議論をどんどんやって行こうと。

問:維新の会とはどう違う?どう思われてますか?

維新の会は作る時の打ち合わせ等にもいましたけども、あれ、元々、二重行政を廃止するとか、無駄を切るという政党ではなくて、大阪のベイエリアの開発がしたいということで作られた政党だと認識しています。党を作る時に話があったのは、大阪府庁をベイエリアに移転したいと。それが主眼だったんですね。つまり大阪府庁を移してしまえば、その周りの開発が進むという事を仰っていたので、私はその利権に全く興味が無かったですし、開発事業も興味が無かったので、維新に入らなかったということなんですよね。彼らは大阪を良くしようというよりも、大阪での開発利権を自民党から取りたかった。それが維新の会の本質だと思っているので。

問:今の政権与党、自民党公明党はいかがですか?

全てグローバル政党と括っています。つまり「国際金融資本」と僕ら言ってますが、銀行家ですね、お金を作っている人たち。彼らは、ものすごいお金を持っているので、軍隊も持ってますし、それからマスコミ、大学、いろんなものを持っています。そういった、世界を動かそうとする人たちの言いなりになっているのが、自民党と維新であって、「国民のため」と言いながら、実質は、国民の富や国益を売り渡しているような、そういった政党に成り下がっているんじゃないかという風に、この30年の政治を見て思っているんですね。だから、そういったグローバル政党には、もう日本を任せられないので、私たちが本当の意味でのナショナリストの政党を作ろうということで、対立軸を作っています。

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