薬事承認制度「緊急時の有効性については”推定”OKで」

塩野義飲み薬なるか「緊急承認」第1号 22日審議、ウイルス抑制効果に期待

西村やすとし衆議院議員:
「安全性」と「有効性」の確認が必要だったワクチン・治療薬の薬事承認を有効性については「推定」で可能とする薬機法改正案が通常国会で成立しました。安全性の確認は従来通り担保し、国産の薬・ワクチンを迅速に審査し開発促し、新たな感染症に備えます。塩野義の治療薬、適用を視野に審査進めます。(2022/6/21 Xポスト

国民からの返信より抜粋:

「有効性は推定」…日本語の意味大丈夫ですか?「効くかどうかはわからん」ということですよ。 

多くの国民や医療関係者は、国が承認した薬を信用します。その信用を裏切るような事はやめて下さい。

厚生行政が誠実さを欠き、失った国民からの信頼は覆し難い。その不審感は増大しつつあり、メディアも行政の太鼓持ちでは済ませられなくなっています。

普通に考えて、短期間の審査で長期間の安全性を確認できるはずがありません。どういう条件で「推定」するつもりなのですか。将来薬害問題が発生した時に、誰が責任を取るのですか。今回のように、「因果関係が認められない」と逃げまくるのはやめてくださいね。

出典: 令和4年薬機法等改正の施行状況について(厚生科学審議会 医薬品医療機器制度部会)

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