林千勝『アメリカ大統領選挙を操る”ロの字の付く一族”』

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https://youtu.be/-RHW5YbE-1w

私がこれから喋る事は、戦前ではかなり知られていた。本も沢山出ていたし、外務省も、軍部も、銀行の調査部門も調べていて、週刊誌にも「ロの字の付く一族」の記事が出てたり、おばさん達が井戸端会議で「ユダヤがどうした」「財閥がどうした」「スタンダード石油がどうだ」「ロックフェラー財閥がどうだ」そういう事を日本人はしゃべっていた。それが輸入出来なくなってきた原因だし、石油は全部ロックフェラーだし、自分たちの生活が苦しくなってるのはそういうものの影響だと皆知っていた。タブーでも何でもない。戦後、昭和20年8月から一切、言論空間から消えた。今も消えているでしょ?
 
青の部分ロスチャイルド家の影響が及ぶ地域、濃淡あり
黄の部分:ロックフェラー家の影響が及ぶ地域、濃淡あり
世界戦略的には後衛にロスチャイルド、前衛にロックフェラー
注)シンプルな図、厳密なところは表せていない
 

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19世紀に勃興、20世紀は発展成熟期・黄金時代、国際連合グローバリズムの大きな舞台。冷戦は米ソを競わせて大きく儲けた。しかし、21世紀になって欧州・米国共に(この構図に)さすがに気づいて来る。200年もやられているから。例えばフランスの今の大統領、マクロンロスチャイルド銀行出身アメリカの代々の大統領もトランプの前まではロックフェラー系列の人達ばかり。閣僚もそう。流石に(国民が)気づいて来たし、特に911、いろんな噂があって「おかしい」と。大手マスコミは彼らの支配下にあり、彼らが報じる911はどうもおかしいと。ソ連崩壊でプーチンのようなグローバリズムに対抗する人が出て来たり。21世紀になって「グローバリズムはおかしい」という反グローバリズムの人達が増えて来た。アメリカではそれが半分くらいになってトランプが当選した。イギリスでもそういう人達が半分位になってEUから離脱した。EUも国家の主権を奪うものだから。フランスでもいま増えていると。そういう有権者が増え切れてないのがドイツと日本、共通点は両方とも占領された国。まだまだ体質が残っていて取り戻せない。日本的心情を持っている人も多いが、頭は共産主義グローバリズムの赤とまでは言わなくても、かなりピンク色に染まっている。

日本は草刈り場になっている状態。他の(気づいた)国では難しくなったから”最後の大きな市場”ということで日本に来ている。モンサントも、他の国がみんな禁止してるから、日本で売る為に規制緩和している。水道も同じ。彼らにとって日本は美味しい。刈り取り人として来たのがアトキンソン。(この歴史を)理解していないとアトキンソンの背景がわからないし、アトキンソンに対抗できない。
 
菅内閣の今これを話したかったのは「露骨」だから。これで流石にわかるでしょう?ということ。オブラート無くてすごい。小泉純一郎の時代に竹中平蔵が登場した頃から、我々はずっとこれをやられている。手前の、一番目の前の問題と、後ろの問題が「基本的に繋がっている」とご理解いただいた上で、じゃあこれ、どうするんですか?と言っても300年くらい続いている。その上で日本国を取り戻す為に、今回、典型的な内閣(菅・アトキンソン内閣)が出来た。事実を知り、直すべきところを直して行こうと。また同時に「ドイツのための選択肢」のような日本国民のための党が必要。自民党の議員も流れが出来て、当選するなら乗るでしょう。今はグローバリズムに逆らうと落選するから。この状況を変えなくてはいけないということで、結局、我々国民の(有権者の)問題。
 

 

日米戦争を策謀したのは誰だ!

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