脱・分科会+医師会がドライブするゼロコロナ思想

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動画:正義のミカタチャンネル

視聴者コメント抜粋:
◆尾身さんはひたすら全ての責任を飲食店や国民に押し付けてきた。こういう無責任な人は要らないです◆今の分科会は行動を5割制限など、1年前から全く進歩がないですね。もりよ先生がおっしゃっる通り新しい分科会を作る事は賛成です。五類にするのも賛成◆今度はデパ地下がスケープゴートに…マジで、分科会、医師会の会見は不快でしかない。知事会も独自私権制限より医療施設の確保が最大優先事項のはずでは?◆もう現分科会、尾身さんはいりません。ちょっとしたスター気取りです。国民をこれ以上混乱させないでほしいです◆インフルエンザのように近所の内科で診れるようにすることですよ、薬貰えるようにすること◆分科会が目指しているのは「ゼロコロナ」ではなく、「フォーエバーコロナ」。折角掴んだ利権を手放したくないだけ◆尾身氏らが絶対に言及したがらない医療体制の拡充を主眼にした第二の分科会大賛成です。

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(記事抜粋)まず大きな問題点は、政府と分科会・医師会の思想が根本的に異なっているため歯車が嚙みあっていなかった事が挙げられる。政府は安倍前首相時代からウィズコロナポリシーを貫いてきた。医療体制を強化し、不幸にして感染して重症化した患者には病院で必要な治療が受けられる安心感を国民に与え、かつ経済活動、社会活動を両立させることに主眼を置いてきたのである。他方、分科会・日本医師会主導の考え方はゼロコロナポリシーである。すなわち、コロナを「死の病」と煽り、緊急事態宣言を連発し、コロナの封じ込めを第一優先に掲げる(ゼロコロナ)。したがって、新型コロナを「指定感染症の第1類ないし2類相当」というSARS(感染者数世界で累計8000人、死亡率11%)、MERS(感染者数世界で累計3500人、死亡率35%)、エボラ出血熱(感染者数世界で累計3万人、死亡率50%)相当の扱いにしておいた方が好都合であり、医療体制を強化する必要がない。

開業医・日本医師会はそもそもコロナに関わりたくないので保健所と病院任せに尽きる。医療機関はコロナ患者を受け入れることによって、赤字になるところが多い。また、一度でも院内感染が起これば、濃厚接触者たる医療従事者が休まなければならず、さらなる追い討ちがかけられる。もし院内感染が起こればマスコミに袋叩きにされ、他の患者が診察に来なくなる恐れもある。すなわち新型コロナウイルスは、医療機関にとって「関わりたくない病気」なのだ。開業医はコロナ患者を診たくないのである。しかも分科会のメンバーは感染症専門医が中枢に陣取っており、彼らは医療のオペレーションに関しては全くの無知であるため、医療体制の強化には手がつけられなかった。

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