日本をこよなく愛したすぎやまこういち先生逝く

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(記事冒頭)ゲームの「ドラゴンクエスト」シリーズなど、幅広いジャンルの音楽を手がけてきた作曲家のすぎやまこういちさんが先月30日、敗血症性ショックのため亡くなりました。90歳でした。

ドラゴンクエスト 序曲(指揮者:すぎやまこういち) - YouTube

コメントより抜粋:
◆俺の青春、周りを忘れて自分を勇者だと思ってずっと生活していました。町中などであなたの音楽が流れるときは鳥肌が止まりませんでした。カッコイイ名曲をありがとう◆何でもない一人の少年を勇者にしてくれた曲でした。ご冥福をお祈りします◆子供の頃から先生の名曲と沢山の冒険をしてきました。本当に本当にありがとうございました◆すぎやま先生の魂でタクトを振る姿が本当に力強いオーラを感じられる動画だと思います。そして音の魔術師、すぎやま先生から生み出された楽曲はこれからもずっとみんなの心に残っていく事だと思います◆涙が溢れてきて止まりません◆長い間、人の心にいつまでも残るような素晴らしい曲を作って下さり、ありがとうございました。ゆっくり休んでください◆人生のワクワクする瞬間をたくさん与えてくださってありがとうございました、僕ら世代でこの曲や他のすぎやま作品を聞いて興奮しない男の子はいないと思います◆ご本人様の指揮のこちらの動画素晴らしいです。大変な愛国者だったと遅ればせながら知りました。名曲にはその方の魂が伝わるのだなと思いました。素晴らしい歴史に残る名曲の数々を本当にありがとうございました。

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ドラゴンクエスト』シリーズのゲーム音楽を手がけられたことは多くのゲームファンの知るところですが、歌謡曲から『伝説巨神イデオン』や『科学忍者隊ガッチャマン』(劇場版、II)などのアニメ作品、そして東京競馬場中山競馬場のレースで使用されているファンファーレなど、とても幅広い分野で活躍された偉大な作曲家でした。

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サイボーグ009 (1979) OP & ED - YouTube

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(記事抜粋)すぎやまこういち氏:なぜこんな状況になっているのか。その理由について私は、今の日本国内が「日本軍vs反日軍の内戦状態」にあるからだと考えている。一部のメディアを中心とした「反日工作」は、着実に進んでいる。例えば、公教育の場で愛国心を育てるため、国家斉唱・国旗掲揚を行なおうとすれば、思想信条の自由を盾に、自国を愛する行為に「右翼」のレッテルを貼り付け、否定的に報じる。「脱原発」も同様である。有効な代替エネルギー案を示さずに、その運動だけを大きく取り上げる行為は、産業立国である我が国の国力を削ぐキャンペーンだ。それに日本には、他の国では見られない、自国を貶める「反日」の政治家がいる。それも与党・民主党内に少なくないのだから、嘆かわしい限りである。だが、一部の輩やメディアがいくら「反日」を洗脳しようとしても、希望の光はある。それは、若い世代が新聞を読まなくなったことだ。嘆く有識者は多いが、私は逆だと思う。新聞やテレビといった既成メディアでは、真の「愛国者」たらんと発言すれば、「軍国主義者」や「右翼」とレッテルを貼られ、攻撃の的にされるため、怖々しか発言できない。一方、ネットでの言論では国を憂いた「日本軍」の方がやや優勢である。今後はこうしたネット世代の台頭が日本の政治を動かし、国を変える力となると感じている。

(記事抜粋)9月30日に死去した作曲家のすぎやまこういち氏は国家や社会を憂える言論活動でも知られ、保守系シンクタンク「国家基本問題研究所」の評議員を務めるなど、論壇でも存在感を放っていた。(中略)国民一人一人の力で、現状を変えたい。その思いは、19年の慰安婦問題に関する米下院の対日非難決議案の採択時、米紙に日本側識者の意見を盛り込んだ全面広告を掲載させた際や、「朝日新聞を糺す国民会議」や「放送法遵守を求める視聴者の会」の代表呼びかけ人を務めた際にも、一貫していた。21年からの民主党政権に対しては「国民の生命を守れず、日本を弱体化させる」として強く反発。保守勢力の大同団結を促したほか、24年の自民党総裁選時には「安倍晋三総理大臣を求める民間人有志の会」の発起人に名を連ね、第2次安倍政権の成立にも一役買った。

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