衆院選:根底にある「家族というもの」に対する思想

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西岡力:全国協議会(救う会)会長
選択的夫婦別姓、岸田総理は「国民にもっと議論が必要だ」と言っている。子供の立場から言ってどうなんだ?と。親が(姓を)選んだとすると、同じ家族の中で子供はどっちを選ぶのかという話になる。お兄さんと弟が違う姓になるケースも出る。「家族」というまとまりが、子供の成長にとっては、日本という文化の中では必要なのでは、という議論もあるわけです。だから、女性が旧姓で社会活動できるような法案を高市早苗さんは出している。女性は家にいるという社会だったので外に出て不便を感じることがあるのは事実。そういう法案が通れば不便が無くなるから(今の野党案の)選択的夫婦別姓に反対している側面があるんですけど・・・(相手には)根底に「家族というものを壊したい」という思想がある。「家族」こそが社会の安定の基礎ですから。これは”文化共産主義”というんですけども、「革命がなかなか起きなかった、文化から覆さなくてはいけない」という人たちがいて、日本の社会の安定は、皇室と家族だと。そこから崩そうという風に、意図的にやっている人たちがいて、それを分からないで「選択なのだからいいじゃないか」「やりたい人がやればいいじゃないか」と思う人たちもいる。もう少し議論が必要だという自民党の立場に私は賛成です。2021.10.26 虎ノ門ニュース

👆(記事抜粋)衆院選公示に先立ち、18日に開かれた日本記者クラブ主催の党首討論会。各党党首の訴えから、多様性や外交・安全保障、政治の信頼回復など主な争点を巡る立ち位置が明確になった。両脇に並んだ8党の党首が全員、高々と手を挙げる中で、岸田文雄首相(自民党総裁)だけはテーブルに両肘を付けたまま。来年の通常国会に、選択的夫婦別姓を認める法案を提出することの賛否を挙手で問われた際の「8対1」の光景は、多様性を巡る最大与党の消極姿勢を際立たせた。

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国民コメントより抜粋:
◆『日本を壊したい人、手を挙げて』っていう質問だった模様◆なら、自民党で◆わかりやすくてよかったです◆通名廃止に賛成!◆だから、自民党を選択する!◆自民がまともに見える◆別姓である事のメリットって何?◆自民党頑張れ!選択的夫婦別姓が採用されてしまえばなんでも「選択」をつけてめちゃくちゃになっていきます◆自民党以外に選択肢が無い◆日本の戸籍制度を破壊する為の第一歩ですね◆国賊が挙手しているので、自民党一択で決定◆日本を壊したい人たちの自己申告です◆骨のある野党はいないのか?◆もとより日本に共産党が存在すること自体が異常事態である!

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