Image Source: Enes Kanter wears shoes accusing Nike of slave labor during Celtics game
来年2月の北京冬季五輪を控え中国国内の人権状況に懸念が高まる中、米プロバスケットボールNBAセルティックスのエネス・カンター選手(29)が、「北京五輪にノーを」などと書かれたシューズを履いてプレーし注目を集めている。シューズは風刺アート作品で、中国批判で知られる上海出身のアーティスト、巴丟草氏(オーストラリア在住)らがデザインを手掛けた。ウイグルやチベット、香港に対する弾圧を糾弾する内容もあり、世界各地の人権活動家らやファンが熱い声援を送る。カンター選手はスイス生まれのトルコ系。10代で米国に移住した。SNSではチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世の顔や「ウイグルの人々に自由を」などのメッセージがかかれたTシャツ姿で、中国の習近平国家主席を「冷酷な独裁者だ」と非難している。
More than 150 Tibetan people have burned themselves alive!! — hoping that such an act would raise more awareness about Tibet.
— Enes Kanter (@EnesKanter) 2021年10月20日
I stand with my Tibetan brothers and sisters, and I support their calls for Freedom.#FreeTibet #FreedomShoes pic.twitter.com/MKxfs1l7GA