日本版FEMAとは”レスキュー特殊部隊”

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日本版FEMAとは(新たな「先手防災減災体制」へ)【参政党】

松田学:災害救難とか救助とかは3つの省庁でやってましてね、警察庁消防庁、そして自衛隊。ところがこの2省庁で使っている言葉自体が、全部バラバラなんですよ。統一された形になっていない。日本の防災がシステム化されていないと言われてるんです。いつ直下型地震が起こるか、南海トラフもありますし、起こってからでは遅いので普段から、地域でコミュニティを作って助け合う、その一方で、プロでなければ出来ない災害救助がありますね。これが3省庁バラバラでは困るんで、これを専門部隊として、精鋭部隊を作るべきだという話を随分前からしてるんですね。だから、これは国民の権利を制約するんではなくて、国民の命を救う為。日本は昔、阪神淡路大震災がありましたけれども、亡くならなくてもいい方が、随分亡くなってるんですね。きちんとやることによって救える命が出て来ると。是非ご理解いただきたいですね。(中略)自民党もですね、例えば「危機管理をする役所」として「防災庁」を作ると安倍さんも言ってたんですね。でも党内で、やっぱり少数派なんですね。「危機管理なんて言ったら国民から誤解される」と言って、結局できなかった。それを我々が外から「命を守る事は大切じゃないか」と言うと、やっぱり変わって来るんですね。そういう勢力を目指したいですね。

神谷宗幣:安倍さんにしても、与党の方にしても、ちょっとでもそういう単語を使うと、揚げ足を取られて来たんでしょうね。我々は、そこは恐れずに、きちっと説明を尽くしてやって行くと。そういうスタンスで。

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