🟠 よしりん『地上波、五大紙、出て来ません』

参政党 吉野敏明 富山駅 2022/05/22 - YouTube

吉野敏明:今日もたくさんの方に集まっていただいて、本当にどうもありがとうございます。一番最初にこの街頭演説を始めたときは、20人くらいしかいなかったんですね。関東でやっても。それがもう、100人、200人は何処に行っても当たり前で、多ければ、大都市になると1000人超えるくらい。そんな勢いで我々の仲間が増えています。今日もこれだけ沢山の人が来ていただいて、本当に有難い事だと思います。

さて、その参政党。全くと言っていいくらい、地上波、五大紙、出て来ません。しかしながら、既成政党は怯えております。今日も販売しておりますけれども、私と神谷さんの本、ありがたいことに8刷になりました。(聴衆拍手)全国の書店から問い合わせが来て、一般の書店にも並び始めております。それどころか、国会の本屋さん。100冊注文がありました。国会議員が読みたいと思っているようでございます。このくらい、本当は注目をあびているんですね。

5月8日に横浜で「イシキカイカクサミット」という政治資金パーティーをしました。政治資金パーティーというのは、ハッキリ言いますとお金を集める為にやるものなんですよ。普通の政党のパーティー、私も何十回も出たことありますけれども、まず候補者がいて、その党の党首、自民党なら岸田さん。そこに連立組んでる公明党の党首が来て、挨拶して、面白くない話をして、乾杯をしてビールを飲んで、15分くらいしたら周りにある焼き鳥とかも全部無くなって、ハイエナが食いつくすように食べ物を食べて、30分もしたら誰もいなくなって、さあ、お終いと。一人二万円のチケットを10枚買って、10人分を一人で来る。ないしは誰も来ない。パーティー券が1000枚買われたとしても、実際に来るのは、そこにいるのは300人とか。そんなのが普通なんですよ。で、大体、長くても一時間。下手すると20分くらい。それがこの間のイシキカイカクサミットは、なんと6時間半。

5000人のチケットが売れ、講師が9人。かなりレベルが高い、林千勝先生や井上正康先生も来てたから。それでも4000人くらいかなと思っていたら、一応、当日券も用意していたんですけども、なんと満席5000を超えて、5200名!立ち見も。誰も帰らない。最後の最後は大盛り上がりで。全員で合唱して、立ち上がって、宝塚歌劇団の引退講演みたいな。そんな感じでしたよ。ものすごく盛り上がってる。その前にやった桜木町の街頭演説では何と1700人ですよ。1700人ってスゴイですよ。

日本が豊かになったら何が起こったか。「あんたたちがやってるのは国際ルールじゃないんだ」「日本人だけが儲けようとしてるんだ」「外国人にも株を買わせなさい」「自由化させなさい」と迫って来たんです。元々何で日本の景気が良かったかと言えば、昔の人は一生懸命働いたでしょ。週休二日になったのは私が大学二年生の時ですよ。それまでは学校だって日曜以外は行ってたし、大人もみんな働いていたわけです。働くと、例えばトヨタがものすごく儲かる。そうするとトヨタの株を持ってるのは誰ですか?日本人です。銀行、証券会社、保険会社。配当金で銀行が儲かる。お金で溢れた銀行は貸したくてしょうがなくなる。設備投資してもらうと、また良い車ができる。で、国民はお金があるから銀行にお金を預けるわけですよ。利息が高いから。昔は利率が10%くらいあった。昔は100万円、銀行に定期預金で預けたら10年で200万円になったんですよ。それが「おかしい」とグローバリストたちが言って来たんです。「我々にも株を買わせなくてはならない」そうして今どうなったか?今もう38%が外国資本ですよ。もっと言うと、我々が手にすべき分の38%は、自動的に海外に流れているということ。で、日本人の給与水準は、ここ30年くらい、殆ど変わってません。実質賃金で言うとマイナスです。バブルの頃、大卒の人の平均の給与額、年640万円程あったのが、今は何と480万円くらいです。12で割れば、毎月10数万円取られてるんですよ。ところが、これだけじゃない。出て行くお金です。医療費は1983年相当で6.5兆円。その頃は介護という保険がありませんでした。今は特別会計まで入れたら80兆円くらい。

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