あさ8『日本のお金が食い物にされ、吸い取られている』

百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第30回 - YouTube

(要約)あれはひとつの象徴。コラボの問題が起きてから、全国各地に”ミニコラボ”みたいのがいっぱいあったのが明らかになっている。驚いたのは「男女共同参画」で補助金が出るということで全国にNPOが出来て、市町村が補助金をつぎ込み、予算が10兆円規模。防衛費の1兆円で国中が大騒ぎしているのに。NPOの活動を調べた人によるとヨガや料理教室などにバンバンお金を使っている。その中で今回の団体が悪質で金額も高い。弱者や女性を助けるという看板。東京の監査が不当だと言い、会計監査も出て来ているという大事。10万円位の3LDKなどに6-8人を住まわせて7万円ずつもらって利益が出るというような、むかしヤクザ系がやっていた貧困ビジネス。窓口に行って「自分は鬱病になって働けない」と言って生活保護を取れと、そしてその金をピンハネ。更にそういう家出少女を助けるという名目で入れて、日当を渡して沖縄の反基地運動に連れて行ったとか。滅茶苦茶なことをしていた。「男女共同参画」としての予算が年10兆円。福井県で不正があった。他も同じと思うが「男女共同参画やれー」と旗を振る。そうすると全国の自治体が自分のところで男女共同参画センターを作る。ところが運営出来ないとNPOに丸投げしてしまう。それでお金がバンバン下りる。訳の分からないイベントを実績としてお金を取るわけだが、福井では懐に入れたということで問題になった。また講演会ということで左翼やリベラル系の言論人を呼んでお金を渡す。保守系の講演会は潰される。私たちの税金がそのように食い物にされているということ。

今回の件は住民監査請求が通っていて大事なのに、メディアは全然扱わない。そして「何の問題も無い」と豪語しているのが立憲民主党日本共産党。要するに団体の背後に彼らがいるというのは明らか。特に、共産党と関係が近いというのは色々と出て来ている。所謂、男女差別や少子化問題、こういうものに巣食っているNPO、何兆円ものお金が吸い出されている。少子化対策にこども家庭庁を作るらしいが、今まで何十年もその問題の為に大臣を置いて来た。なのに、どんどん少子化する一方。今までのやり方が間違っていたという反省に何故立たないのか?何故メディアが取り上げないか?小池百合子に忖度しているというより左翼利権では。メディア自身が汚染されている。闇が深い。左翼の連中は、実は金儲けが非常に上手くて、日本政府から「税金」という形、或いは「補助金」という形で巻き上げたらいいんだ、ということをやっている。左翼系の学者は科研費という形で数千万円もらっている。そのお金を使って、いわゆる従軍慰安婦の研究などもしている。そして科研費を差配しているのが日本学術会議で大きな影響力を持っていると。リベラルの巣窟。日本のお金が寄生虫のように吸い取られているのが現状。

colabo問題で共産党消滅の危機!弱者救済を隠れ蓑にした金集めと政治活動が全国民に知れ渡る。 - YouTube

小池百合子さんの政策ミス。個人的なミスで東京都にこれまで何千億という莫大な損をさせた。豊洲だけでもえらい額。環状二号線が二年半遅れた事の経済損失も。議会を通してではなく、小池さんの勝手な独断。明らかに責任を負うべき。しかし、そのような人が当選するのが東京都。自民も独自候補を立てられず。当時、小池さんは自民党の二階さんと折り合いも良く、自民党の中にも小池でいいじゃないかと。誰を出しても勝てないし、都議会の自民も弱体化しているから、上手くこちらを向いてもらえるようにやればという、属国に成り下がったような情けなさ。知事の権限は大きい。その暴走を止めるのが議会なのに全く止められなかった。今回のコラボ問題も、一部の都議は騒いでいるが、力になっていない。小池さんは次出ても勝つ。東京都はそんなもの、考えてないから。

河野太郎ブログ)読んで面白かったのは、最後の方に実家の日本端子のことを書いている。それについても誤解が流布されている、そういう繋がりがあるからと言って「親中派」だと言われているがそうではない、と。或いは、父親が河野洋平だから親中だと言われているがそうではない。それを読んだ時に「日本も変わったな」と思った。つまり「親中派だ」というレッテルはヤバイと思っているという事。今もう日本以外の国では「親中派」というレッテルを貼られたら政治生命の危機と言われている。Pro-Chinaは「こいつヤバイ」と認識されてしまう、政治家としてはそのレッテルは避けたいという流れ。日本ではまだまだ親中派が健在だが、河野さんは案外そういうトレンドには敏感。自分の将来にとって良くないと思っているのがあのブログで分かった。意外と気が小さい、気にし過ぎ、先回りして過剰防衛。「俺は単なる運び屋」というのもあった。”麻薬の運び屋”みたいな言い方。

河野太郎「親族が代表取締役を務めている日本端子が中国で太陽光発電パネルをつくって利益を上げているから、親中なのだ」このデマについては、何回も説明をしてきていますが、デマを繰り返す人がいます。今後も必要ならば法的手段を厭いません。

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