反安倍・親中派の自民重鎮が語る”敵に有利な防衛論”

引用元:熟議なき“安保政策の大転換” 自民党の重鎮語る TBS- YouTube

河野洋平:70数年前に日本は決心したじゃないかと。尊い命を犠牲にして我々いまここに繁栄を得ているのです。決して忘れません。決してあの過ちは繰り返しません。何十年も言い続けて、その結果がこの政策転換というのは、私は「あり得ない」と、そう思ってるんです。安倍政治というものに非常に大きな問題があったと思います。全体の流れを先に作ってしまうというこの手法は、議会制民主主義の手法としては、ちょっとやっぱり違うんじゃないかと、私は思いますね。安倍内閣、そして、菅内閣、岸田内閣と、内閣が3つ変わって、岸田さんがバトンを受け取った時には、かなりもう勢いがついていてですね。この勢いを簡単に変えるとか、止めるとかいうことは、なかなか難しい状況であったことは想像できます。しかし、そうであっても変化させようとするなら、もっともっとやるべきことが沢山あったんじゃないか、少なくとも国会で議論をする、或いはもっと言えば、これをテーマに解散して総選挙で国民の意思を問うというぐらい重要な問題だと思いますね。戦後最大のと言ってもいいかもわからない、国の性格を変えるという意味で。それをやるだけの信念というか、それだけの深いものがあったでしょうかね。中国が自分の言い分を正当化して押しかけて来ている、それならやっぱり話し合う必要がありますね。その努力をどのくらいしたのか。外交関係でこの問題をテーブルにのせて、真剣に議論したことはあるか。私はそういう情報を聞いておりません。現状の倍の国防力負担を国民にさせようという状況なら、どれだけその前に外交的努力が行われたのか、問わなきゃいけない。

 

中国が自分の言い分を正当化して押しかけて来ている、それならやっぱり話し合う必要がありますね。その努力をどのくらいしたのか。外交関係でこの問題をテーブルにのせて、真剣に議論したことはあるか。私はそういう情報を聞いておりません。現状の倍の国防力負担を国民にさせようという状況なら、どれだけその前に外交的努力が行われたのか、問わなきゃいけない。米中関係が最大の課題だと思っているアメリカにとってみれば、最も中国に近い最前線の日本を自分の味方に完全に取り込んで、その証拠を示すために、あれだけの金額を日本が使えますということを、これだけあからさまにしたというのは、やはりアメリカが大喜びでしょうね。

敵基地攻撃能力:賛成 56%、反対 38% (2023.1.6 朝日新聞調べ)

反撃能力というのは威嚇ですよね。明らかに武力による威嚇、武力を予算化しようとしている。これはどう説明をなさるのか。私にはわかりません。政治や外交の努力を抜きにして、ただ壁だけ建てていく、壁ならまだいいけれども、壁の隙間から向こうに鉄砲を向けて狙うのは本当の安全だと思わないですね。日本には日本の、歴史的な事情、反省に基づいて、或いは、日本の置かれている立場を考えて、日本と言う国がやれる範囲、やるべきこと、やってはいけないことを、もう少しはっきりさせるべきじゃないでしょうか。戦わない為に何をするかということを深刻に考えるべきだと思うんです。

門田隆将:作家・ジャーナリスト
報道特集河野洋平衆院議長が “反撃能力は明らかに武力による威嚇。日本にはやるべき事、やってはいけない事がある。戦わない為に何をすべきか深刻に考えて欲しい”と。中国の増長を生んだ媚中派代表は抑止力の為に巨費を投じなければならなくなった現状への反省が全くない。

山岡鉄秀:情報戦略アナリスト
河野洋平殿、70数年前の尊い命の犠牲の上に築かれた平和と繁栄を守り、子孫に残す為の政策転換なのだ。批判するならまず中共企業との合弁を解消して、ウィグルやチベット人への人権弾圧を非難すべきだ。日本の為を思うなら河野談話と共に親子で退場せよ。これ以上国益を損ねないで欲しい。

文化人番組プロデューサー
河野洋平と言う売国奴を出演させ、日本の国益に多大な貢献した日本が誇る世界的リーダー安倍元首相を貶めるTBSは日本国民のサイレンとマジョリティから報いを受ける。

2022年9月29日 18時53分
日中(国交)正常化50周年、この間には平和友好条約が締結されて、両国はそれぞれこの約束に基づいて進むんだということを、いま、拘束されているんですよ。いろんなことを言うやつがいるけれども、我々は両国の友好を促進し、日中ともども世界の平和のために、おおいに頑張りたいと考えておりますことを、改めて誓い合いながら杯を上げましょう。じゃあ皆さん、乾杯。(東京都内のホテルでの日中国交正常化50周年記念レセプションで)

三木慎一郎:2021/09/20 @S10408978
日本端子の中国子会社のある「北京日端电子有限公司」は、日本端子60%、京东方科技集团股份有限公司40%の出資比率であり、河野二郎氏は副董事長(副会長)であるが、京东方科の董事長である陳炎順はエリート共産党員であり、今年6月に全国優秀党員に選ばれたレベルの共産党員です。つまり、そういう事です。

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